①研究の背景
今年の卒業制作展のテーマは「築く」。このテーマから人間関係を築くという言葉を連想させ、人と人との関わりやコミュニケーションをより豊かにできるものを作りたいと考えた。
②仮説とねらい
よりよい人間関係を築くには言葉が大切です。日本だけでなく世界の人とコミュニケーションをとるためには英語を使う。
アルファベットをマグネットで楽しく学べる本があれば英語をより身近に感じられ、英語を学ぶきっかけができる。
③研究内容
制作するもの:マグネットボード
対象者:3歳以上の子供
ABCなどのアルファベットがかかれたマグネットパーツを貼ったりはがしたりして、何度でも繰り返して遊べる。
④技術的知識
・誰もが読みやすいUDフォントを使う
・マグネットパーツの誤食を防ぐためサイズを大きくする
・色覚異常のある方でも見やすい配色
⑤これからの取組
ボードとマグネットパーツの制作をする。
⑥まとめ
アルファベットのマグネットブックはコミュニケーションの幅が広がるだけでなく普通の本と違って、マグネットをどこに貼るか考えたりすることでひらめきの力が高まる。また、指先を細かく使うことで知育にも期待でき色々な場面で効果があると思う。