①研究の背景
年齢やしょうがいの有無によって皆で遊べるゲームでも遊べない場合があることを知り、誰もが遊べて学べるゲームを制作しようと考えました。
②仮説とねらい
見やすいフォントや色を学び、自分の制作にも取り入れようと考えました。配色は彩度や明度の差を
大きくし、色覚に障がいがある方でも遊べるようなカードにしようと考えました。
③研究内容
2つのカードを1つに合わせて遊べるカードにすることで、学べるカードにもできると考えました。
人との関わりをゲームを通して築けるように、1人~7人で、大人数でも遊べるカードを考えました。
④技術的知識
フォントは大きいサイズにし、小さい子どもでも読める文字にしました。さらに、文字が読めない人でもカードのイラストだけで遊べようにしました。1型色覚、2型色覚、3型色覚の人たちの見え方をしらべ、少しでも見やすい形にしました。
⑤これからの取組
動物カード50枚のカードを作成し半分のサイズにそれぞれ切る。
実際子どもたちに遊んでもらい、改善点を見つけさらに制作をする。
⑥まとめ
カードゲームをする際に年齢の壁がなくなる。
みんなでカードを通じて輪をつくる事によってよりコミュニケーションの場をつくる事ができる。