①研究の背景

少子高齢化社会で高齢者のみでの暮らしが増え、高齢者が日常生活の中で困難な”重い荷物を運ぶ”ことの手助けができるようなものを考えた。また、目の不自由な人もゴミの分別に協力できるように考えた。

②仮説とねらい

・ゴミ箱にコロを付ければ、運びやすい

・ゴミ箱の一面(背面)を無くせば、上に持ち上げなくて済む

・ゴミ箱の一面(前面)にマークの凹を付ければ、目の不自由な人も分別可

③研究内容

・UDについて調べ、製品調査

・アンケート調査(どんなゴミ箱が必要か)

・スチレンボードで模型を製作して検証

④技術的知識

取っ手付きのゴミ袋だけでなく、取っ手無しのゴミ袋にも対応する2WAYゴミ箱の形(サイズ)を考えた。

⑤これからの取組

より使いやすくなるように考え、部品の製作・組み立てをする。実物を制作する。

⑥まとめ

重い荷物を運ばなくて済み、生活の一部(ごみ捨て)が楽になる。