1.研究の目的

 先の東日本大震災では、甚大な被害に見まわれた。避難生活を余儀なくしなければならない中で、「水の確保」は飲料、洗面、トイレ、洗濯等、私たちの生命や衛生面を保つうえで大変重要である。

 私たちはこの「水の確保」について身の回りの物を使用して、簡易ろ過器を製作し、

万が一の時の「水の確保」のヒントとなればと考えた。

阪神淡路大震災・東日本大震災の時に困ったこと

2.材料と組み合わせ

3.ろ過状況

4.まとめ

(1)ろ過材として使ったものをただ単に積み重ねただけ

   では、うまくろ過されない。

(2)ティッシュとトイレットペーパーはしっかり詰める

   ことによって細かな汚れを取り除いてくれることが

   分かった。

(3)ろ過材を詰める順番を考えなくてはならない。