①研究の背景

農業をはじめるひとたちの家の設計。農業と住宅に関係するSDGsの関連項目は「2.飢餓をゼロに」「8.働きがいも経済成長も」「11.住み続けられるまちづくりを」「12.つくる責任・つかう責任」「15.陸の豊かさを守ろう」である。その中で私は、「15.陸の豊かさを守ろう」に注目し環境に優しい家を考える。

問題点→農業にはいい環境と生物が必要となるが 生物の数が減少している。

② 仮説とねらい

土を締め固めた版築を構造体とする。

→毒性がなく無公害で呼吸する素材のため室内の温度を調整し家の中の空気を綺麗にする。壁はその素材と質量から優れた遮音性を発揮し外からの騒音を和らげてくれる。

③研究内容

版築を住宅の壁にすることで……

土を暮らしの中で感じる

④技術的知識

版築壁に植物や野菜を植える。

高さを変えてベンチにして人との交流を生む。

土の匂いを家中で感じることができる。

⑤これからの取り組み

版築を利用した建築が増えてほしいと思う。

⑥まとめ

今回のコンペを通して環境について調べ考えることが出来た。また版築という工法について知り利用した建築物を提案することができたのでよかったです。