①研究の背景

部活でUnityを使った2Dゲームを製作した経験を活かしたいとおもった。

Unityは本来ゲーム開発に用いるプラットフォーム(動作環境)だが、youtubeでいろいろなシミュレーション(実験)をやっているのを見て面白いと思い、様々なシミュレーションをやりたいと思った。

unityを使えば、実際に試さなくても、自分が疑問に思ったことなどを試すことができると思った。

②仮説とねらい

 Unityで実際の物と同じように作り、シミュレーションをすることによって、実際のものと近い動きをしているか確認する

この研究によって、Unityはゲーム制作だけでなく、シミュレーションをすることにも使うことができるということが分かる。

③研究内容

 今回はバスケットをモデルにしてシミュレーションを行う。

実際のボールやコートの大きさや重さなどに合わせた設計をし、バスケットボールの大きさや場所を変えて、初速や角度をどのようにすればゴールに入るか調べる。

④技術的知識

今回使ったUnityは、2D,3Dゲームの開発両方に対応している。

また、プログラムを書かなくてもゲーム開発ができる。

ですが、細かい操作をしたい場合は、プログラムが必要。

 物を置いただけではできないので、物に当たり判定や動かすためのコンポネントを設定しなければならない

⑤これからの取組

ゴールしかなかったので、ボードも追加する。

ボードを追加したことでボールが跳ね返ってゴールに入る場合があるので、ボールの回転を考慮する。

バスケットだけでなく他のスポーツでも研究する。

⑥まとめ

まだ研究途中だが、Unityはゲーム制作だけでなく、シミュレーションもできるということを知る。

そして、シミュレーションをすることによって、Unityの有用性や可能性を知ることで、社会のあらゆる問題を解決できることができるのではないかと思う。