1.研究の背景

情報処理部には競技プログラミングやアプリ開発に関連した参考書が無数にあり、それらは情報処理部の部員が大会で良い結果を出すために欠かせないものです。しかし、その本はただ本棚に収納されているだけで、一部の本は有効に使われていなかったり、紛失する危険があります。実際、昨年度末にWebデザインに関連する本を読みたくなった際に目的の本が無くなっていた事が発覚し、複数名に影響が出ました。そこで、情報処理部の本をスマホアプリで管理することで部員が積極的に本を借りられ、本が安全に保管できる環境を作ろうと考えました。

2.仮説と狙い

情報処理部が所有している本は二つの本棚に分けて収納しています。大多数の部員が持っているスマートフォンを活用し、どちらの本棚にどの本があるか分かるようにする事によって、部員が積極的に本棚を活用できるようにする効果が期待できます。また、最近低迷気味な大会の成績を持ち直すのにも良い影響が出そうです。

3.研究内容

zyxwvu

4.開発環境

PC(Windows 11)
スマートフォン(Android,iOS両対応)
フレームワーク(アプリを作るためのツール): Flutter
データベース(本の管理): Firebase

※プログラムについて

プログラムはGitHubにて公開しています。綺麗なプログラムではないですが、更新の履歴などが見れます。興味のある方はぜひご覧になってください。