①研究の背景

現在のご時世、技術の発展、またコロナの影響もありオンライン授業やリモートワークが増えている。

このようなリモートでの作業では問題点があり、それは映像を見ている側からの死角が多いということ。つまり、作業をしっかりとしているか、例えば授業では話を聞いているかが映像からではわかりにくくなっていて、またさぼりをしてしまうことも増えてきてしまう。

そこで映像に映る視線の方向を調べようと考えた。

②仮説とねらい

視線の情報をデータとして表すことができれば、授業に目を向けているかが分かるのではないか?そうすればどんな授業が注目されいてるかが分かり、授業の評価もしやすいのでは?

また視線からは心理を読み取ることもでき例えば面接などいろいろなことに応用できるのでは?

③研究内容

顔認証システムを利用して視線の方向の分析を行う。

目の動きなど視線の細かいデータを読み取り、目を瞑っているかや向いている方向を可視化する。

④技術的知識

画像処理・解析をするためのライブラリと呼ばれる部品であるOpenCVとDlibを用いてプログラムを記述していく。プログラム言語はPythonで行う。

記述したプログラムによりカメラを制御する。

⑤これからの取組

※これからの内容をスケジュール形式で順を追って具体的に示す。

⑥まとめ

視線検出技術を利用すれば今回研究した、授業での生徒の視線

を情報を授業の評価に生かせるということを簡単に示す。

またそれだけでなく身の回りのあらゆる分野で視線の情報が役立つということも示したい。