私の所属する班では凝集剤について研究をすることにしました。
凝集剤を選んだ理由は、過去の研究を見て「環境の役に立つことをしたい」というのが一つと、メンバーの中の一人が「河川・湖沼等の汚濁についてやりたい」という意見があったためです。
下部の画像は本日の授業にて決まったことをメモしたものです。あくまでメモなのでテキストの内容と異なる部分もあると思います。また、インターネットにて調べただけであるため現実的に可能かどうかはまだ分かりませんが、下記のような流れでアプローチしていく所存です。
①凝集剤というものについて
凝集剤と一言で言っても、有機と無機凝集剤に分かれ、私たちが取り扱うつもりであるのは比較的製造が容易そうな無機凝集剤です。ですが私たちは凝集剤についてあまり詳しくないため、まずはどのように効果を発揮するのかなどの周辺知識を、既製品を用いるなどによって埋めることから始めていきたいと思います。
②製造
作ってみないことには何も言えないので製造をします。主な凝集剤であるポリ塩化アルミニウムや硫酸アルミニウム。それと硫酸第一鉄を作ろうと考えています。材料には酸化鉄であるカイロや、アルミ缶などを活用できればと考えています。
③比較
種類ごとの性能・特性の違いを比較したいと考えています。
④検証
画像内にもある通り、佐鳴湖や浜名湖の水を用いて河川湖沼ごとの効き目の違いや使用することによる新たな環境問題の有無を確認したいと考えています。