先週、型を作ったので今回はできた型の中に溶けた金属を流し込んでいく作業になります。金属はアルミニウムを使用します。650〜750℃まで加熱するので、工場の中はとても暑くなります。
↓熱したアルミニウムを炉から取り出す様子↓
アルミニウムを取り出したらいよいよ型に流し込んでいきます。
最初の方にやった人たちはアルミニウムが穴から溢れてしまっていますが、後半になるとちょうど穴が埋まるくらいのところに注ぐことができていました。
その後、ボコボコしているところをヤスリや弓のこで削れば完成!立派な般若のお面ができました。
今回の授業で鋳造・鍛造の実習は終了になります。暑く、大変な実習でしたが、やりがいのある実習でした。