1.研究の背景

 私がこの研究を決めた理由は、今世の中で子どもの問題点として挙がっているコミュニケーション能力の低下です。コロナの影響で学校に通う時間を奪われてしまった子どもたちが、コロナ禍が明けた後、コミュニケーション能力が落ちた状態で会話をした結果、言葉が足りず友人との意思疎通が難しくなり、誤解を招きやすくなってしまいます。そのため、学校に行かなくなりもっと人と会話をしなくなるという負の連鎖になっているのが今の現状です。

そのため私は、小さいときに積極的に言葉を学びボキャブラリーを増やし、人との会話が楽しいと思えたらいいなと考えどうしたら楽しく学ぶことができるのかを研究することに決めました。

2.仮説とねらい

そこでカードゲームで遊びながら学ぶことができたら覚えやすいのではないかと考えました。更に友人と話ながらできるので同時にコミュニケーションとれて、より仲をふかめることができると思いました。

3.研究内容

会話を楽しみ、会話のきっかけになるようなものにしようと思い、まず学ぶためには言葉、遊び、友達の三つの要素があれば言葉のバリエーションが増え、人とのコミュニケーションが楽しくなるのではないかと考えました。

4.技術的知識

このカードゲームの対象者は子どもなので、けがをしないよう角を丸くし、できるだけわかりやすくかわいいイラストで作成しようと考えています。

5.これからの取り組み

これからの制作手順はイラストを作成し、作ったカードをしまうパッケージを作っていきます。

6.まとめ

この作品で友達とカードゲームで遊ぶことにより、コミュニケーション能力を高め会話を増やし会話の楽しさを知っていくことがでるようにより良い作品を作れるよう制作を進めていきたいです。