研究の背景
足の不自由な方が町中の道端の地面で「疲れた」 と言って座っていた。町中などは座れる場所がないのでお店に入らない限り座れない。優先席で休めるベンチがあったらいいと思った。
そこから地面じゃなく座れる場所があるので危険じゃなくなるのでは?と考えた。
休める場所を設けることによって年寄りの方や身体の不自由な方の負担がなくなると思う。
研究内容
足に負担をかけない高さのベンチをそれぞれ作って、車椅子の方も休める優先スペースを設ける。
ベンチを大通り、小道、公園に設置。
<大通り>
・動きやすいように座面の幅を広くする。
・座面は3個ありそれぞれ高さが違う。
<公園>
・車椅子スペースを作り休むことのできる専用スペース
・座面は3個ありそれぞれ高さが違う。
<小道>
・座面は3個ありそれぞれ高さが違う。
技術的知識
角を丸くすることでお年寄りから子供まで安全に利用することができる。
ベンチの肘掛は一人分ずつ設置する。
合う座面の高さは人それぞれで変わる。
これからの取り組み
ベンチの模型を3種類作る(スチレンボード)
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実際に木を使って模型で作ったように作る(バルサ材)
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Illustrationで街中などの写真と木で作ったベンチを合成
まとめ
・地面じゃなく座れる場所があるので危険じゃなくなる
・年寄りの方や身体の不自由な方の負担がなくなる
・どの人でも安心し外に出られる
・歩行距離が上がる
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運動不足解消で健康度・幸福度が上がる