①研究の背景

私は本を読むのが大好きです。

家でも出先でも本を読みます。

本を持ち歩くにはブックカバーが必須です。

ブックカバーには本を汚れや痛みから守る役割があります。

もちろん自分の読んでいる本を周りに知られることなく本を読むことができます。

ですがブックカバーをつけると上下表裏が分かりにくくなってしまいます。

「本を開いたら上下逆さまでした!」

なんて嫌ですよね。

なので私は「上下表裏がすぐわかるすごいブックカバー(仮)」をつくることにしました。

②仮説とねらい

「そもそも紙媒体は汚れてしまうし荷物になってしまうし電子書籍でいいのでは?」

という意見もあると思います。

ですが私は電子書籍よりも紙媒体で読むのが好きなのでブックカバーをつくります。

仮説「見た目や手触りに特徴をつければすぐ上下表裏を区別できる」

ねらい「見た目だけではなく手触りにも違いを出すことですぐに区別することができるようにする」

③研究内容

「上下面裏がすぐわかるすごいブックカバー(仮)」をつくる上で

「上下面裏がすぐわかる工夫をする」というのは当然のことです。

それだけでは「すごいブックカバー」になりません。

なので「すごいブックカバー」をつくるために

「あったらいいなこんなブックカバー」を考えました。

ーあったらいいなこんなブックカバーー

・幅広いサイズに適応するブックカバー

・手入れが簡単なブックカバー

・本を水から守れるブックカバー

・本の角がへにゃっとなってしまうのを防ぐことのできるブックカバー

④技術的知識

「上下面裏がすぐわかるすごいブックカバー(仮)」で一番重要になってくる

「上下面裏がすぐわかる工夫」を考えていきます。

②で書いたように「見た目や手触りに特徴をつける」方向で考えていきます。

見た目では色や柄を使って一眼でわかるように特徴をつけていきたいと考えています。

手触りでは「誰でも・簡単に」わかるようにしなければなりません。

手触りをつけるということはブックカバーに凹凸や表面の硬さに違いが出てきてしまうということです。

ブックカバーに凹凸や表面の硬さに違いが出てきてしまうと本が痛みやすくなってしまいます。

なるべく柔らかい素材で簡単な形で上下面裏がわかるようにしていきたいです。

⑤これからの取組

上記のことを踏まえた上で「上下面裏がすぐわかるすごいブックカバー(仮)」を作っていきます。

もちろん作っていく中でたくさんの改善点が見つかると思います。

感じた違和感や不快感をそのままにせず一つ一つ大切につくっていきます。

⑥まとめ

「上下面裏画わかるすごいブックカバー(仮)」が完成した暁には

本をもって読書の旅に出たいと考えています。

私の作ったブックカバーでたくさんの人が快適な読書時間を過ごせるようになればいいなと思います。