①研究の背景
電気工事士資格の練習や実習で出た廃材の銅線がたくさんありました。銅線を再利用すれば、SDGsに配慮することが出来ると考えました。それと同時期に、担任の先生から掛川ひかりのオブジェ展がある事を教えて頂きました。
SDGsとは
「世界中にある環境問題・差別・貧困・人権問題といった課題を、世界のみんなで2030年までに解決していこう」という計画・目標のことです。 ※「持続可能な」という部分は、「人間の活動が自然環境に悪影響を与えず、その活動を維持できることを意味しています。
https://www.job-terminal.com/features/SDGs/引用
②仮説とねらい
今まで学んだ、はんだ付けやLED回路の技術を使えば、LED作品制作が出来ると考えました。
銀下鉄道の模型を作り、ライトアップさせたら、多くの人を感動させることができると思いました。
③研究内容
まず電線の被覆を剥き、銅線を集めます。続いて、はんだ付けを利用し銅線同士をくっつけます。最初はんだ小手は、通常のものを使っていましたが、あまりくっつかず強度がなかったため、通常のものより高温のものを利用します。模型が完成したら、スプレーで塗装します。スプレーは、つやの出る物を利用しました。
④技術的知識
LEDとはLight Emitting Diodeの頭文字。 文字通り「光る半導体」の略称です。日本語で発光ダイオードといいます。電気を流すと、プラスの電気の粒とマイナスの電気の粒同士が合体することで、光になります。 組成は違いますが、トランジスタやICなどの半導体と同じ仲間ですから、寿命が長い(白熱電球の40倍、蛍光灯の約4倍)、消費電力が少ない(白熱電球と比べて約6分の1、蛍光灯と比べて約2分の1)、応答が速いなどの基本的な特長を持っています。 この特長を照明に利用しているのが、LED照明です。
⑤これからの取り組み
機関車の土台と幅を合わせ、客車土台を作ります。
続いてタイヤを作ります。タイヤは、缶ジュースのキャップに銅線を巻き付けて作ります。
客車も機関車同様、枠組みは銅線を小さく切ってはんだ付けします。
銀河鉄道を連想させるため、線路を螺旋階段状にします。
最後にLEDを光らせるための回路を考えます。黄、青、白のLEDで、線路と機関車を光らせます。
⑥まとめ
浜工祭 10月28日
掛川光のオブジェ展 12月2日(土)~1月19日(金)
見てくださった方々が感動する作品を完成させるので
ぜひ見に来てください
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