1.研究の背景

  • ゲームセンターでよく見かけるメダルゲームを自分たちで1から作ってみたかったから。
  • 3年間、浜工の実習で学んだ技術を生かして、誰でも楽しめるものを作りたかったから。
  • ロマンのあるものを作りたかったから。

2.仮説とねらい

これまでの機械科の授業や実習で習った機械の動く仕組みや、機構の原理などを知っていれば、その知識を活用してつくることができると考えたため。

3.研究内容

「カザーン」の製作

「カザーン」は、回転している台に穴が空いていて、ボールがUPの穴に入れば上の段へ進み、最終的に1番上の段に入ればクリアとなるメダルゲーム。

  • 現在、ダンボールで試作中です。

4.技術的知識

  • それぞれの台をモーターを使って回転させる。
  • ダンボールの試作を完成させたら、3DCADでパーツを設計。3Dプリンターで印刷をする。
  • レーザー加工でのパーツ作りも実験する。

5.これからの取り組み

  • まず、ダンボールの試作を完成させる。
  • 修正点が見つかったら直す。
  • モーターの出力、組み合わせを調べる。
  • どの材料を使うかを決める。
  • それぞれの段の回転方向の変え方を考える。

6.まとめ

今回の取り組みで多くの課題を見つけたので、今後も試作や実験を重ねて改善して、文化祭の日に稼働させて実際に遊べるようにする。

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