①研究の背景

基幹統計調査より若年層の音楽人口が減少している

    小中学校から音楽を始め、音感を身に付けることに苦労し挫折した人が少なからずいる。

でも、楽器を買うとなるとお金がかかり、ハードルも高そう・・・

                       小さなころから音に触れる機会があれば良い

   そこで、

   安価で扱いやすく、子供が遊び感覚で音に触れられるものがあれば!

②仮説とねらい

子どもは耳から発達していきます。なので、

小さいころから音楽に触れることで三育と呼ばれる成長に大切な要素を伸ばすことができる!

具体的には・・・

    ・複雑な音を聞き分ける力

    ・右脳と左脳をつなぐ脳染の発達

    ・運動神経をつかさどる小脳の発達

    ・扁桃体を刺激し感受性を豊かに

         

  音楽と知育玩具を掛け合わせれば…

                          

③研究内容

自分で音を鳴らす楽しさを知る!

・ドレミファソラシドが鳴る  

様々な曲をきくことができれば感性をより刺激できる!

・曲を流せるようにしたい

オルゴールと演奏の機能によって聞く能力を刺激させたい!

④技術的知識

⑤これからの取り組み

・半音への対応

       ♯や♭を演奏できるようにするため、ボタンを増やす

・曲の速度

       オルゴールで流れる曲の速度をボタンで切り替えられる機能

・音の種類の追加

       音色を切り替えられる機能

・LEDの活用

       視覚的にも楽しめる機能 

⑥まとめ

もっと遊び感覚でできることを増やしたい!

現在、オルゴールを鳴らし演奏もできるが...今後は、

・LEDが光った位置のボタンを早く押すゲーム

・ボタンを増やすなどで音を増やしたり、曲の速度を自由に変えたりすることで遊びの幅を広げる

・安全で小さな子でも使いやすいような外装を作成

などなど…

この制作の中で、物を作ることはとてもたくさんの労力やアイデアが必要であることや、物を使う相手への思いやりがたせつであると学ぶことができた。

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