1研究の背景
グループでグレイストーミングでアイデアを出し2つのことに注目した
「場」と「物」
研究のきっかけ
- 自分自身が物をどこに置いたか忘れやすい
- アンケートによって整理整頓が苦手な人が約7割だった
- 身の回りによく忘れ物をする子がいた
原因として…
- 物を置いたところを忘れやすい
- 整理整頓が苦手
→物の定位置がない、無意識に置いてしまう
- 物を忘れやすい
→整理整頓ができていない、気づかない
解決するために自分ができることは?
仮説とねらい
原因から考察し改善策を見つけた
玄関に置くことででかける時には忘れ物がないかチェックでき帰ってきた時には物をすぐに定位置に戻すことができる
→めんどくさがりでも定位置に置くことが癖付き整理整頓ができる
研究内容
現在 試作段階
仕口の試作
極力接着剤を使わないように仕口の試作をした
厚さによって仕口の種類を変える
スチレンボードで1/2サイズの模型
サイズ感を確かめながら1/2サイズの模型を作っている
木材の時にできるかも確かめながらやった
上に開くタイプの扉を作る予定だったが軽量化と加工の難しさから透明の布を使いすだれをイメージしたものに変更した
磁石で開閉するようにする予定
4技術的知識
- 物が見えやすいように扉を透明に
- 置くところに角度をつけ立てかけるようにする
イメージ⤵
角度をつけることで置いてある物を見やすくする
- 大小さまざまで用途に合わせて使い分けられる
- 荷物を置ける
玄関に置くということで荷物が多いときに一旦荷物を置いておけたり靴を履くのに腰掛ける台をつけた
鍵をかけられる小さい凸や傘をかけられる大きい凸をつくり高いところから低いところまでつけることで小さい子から大人まで使いやすくした
5これからの取組
現在 1/2サイズの模型、仕口の模型
1/2サイズの模型でだいたいの必要な木材の量が分かったので木材の買い出し
1/2サイズの模型を見ながら作図
作図を見ながら木取りをしカット
組み立て
塗装
この順番で制作にあたる
6まとめ
小物入れによって物忘れが軽減され物の定位置が決まったことによる整理整頓ができることにより自信につながってくれればと思う