《化学平衡とは》
まず、化学反応には[A+B ー> C]のように右に向かう反応(正反応)と、
[A+B <ー C]のように左に向かう反応(逆反応)がある。
正・逆どちへも進む反応を可逆反応 といい、逆の反応が簡単には起こらないものを不可逆反応という。
正反応と逆反応の速度が等しくなり反応が止まったように見える状態を化学平衡と言う。
今回の授業では、化学平衡を利用した平衡定数を求める問題をやりました。
平衡定数を求めるには質量作用の法則を利用しました。
現段階ではまだ簡単な問題ですが、この後難しい問題が出てくるので化学の知識だけでなく数学の知識も利用して取り組んで行きたいです。