①研究の背景
潜水艦やヨットの補助発電機で使用されているスターリングエンジン。この一般的に知られていないエンジンはなぜ普及しないのだろうという疑問から僕たちの課題研究がスタートしました。
②仮説とねらい
外燃機関であるスターリングエンジンの効率を高めることでガソリンを使わずに鉱産資源を節約できるのではないだろうか。
③研究内容
スターリングエンジンを制作し効率を調べ改善していくのが僕たちの課題研究です。具体的に2つの内容に取り組んでいきます。1つ目は寸法精度の高い部品の製作。2つ目は完成したスターリングエンジンの効率を調べより効率の良いものになるよう改良を重ねていくことです。
④技術的知識
高校で学んだ工作機械の知識を活かして、旋盤では側面削り、端面削り、突っ切りを行い、フライス盤では、平面削り、穴あけを行って各部品の製作をしていきます。
⑤これからの取組
スターリングエンジンの製作では工作機械を利用して各部品の寸法精度を追求し、より良いモノを目指します。
完成品の熱効率の改善では、熱する時間を変化させ効率のよい時間を発見します。
⑥まとめ
部品の寸法を追求したが自分たちの能力では劣る部分が多く、製品は作ることはできるが難しかったです。また、スターリングエンジンを作るにあたって動力の効率化や作ること自体、課題が多く世の中に出ている製品や企業の凄さを課題研究を通して理解することができました。