①研究の背景
SDGs 目標4 「質の高い教育をみんなに」
②仮説とねらい
今まで学んできた機械科の知識を活用し、普通では作れないようなものを制作することで知識・技術を後輩たちに伝える。
③研究内容
カジノのルーレットを製作
④技術的知識
作業時間・材料の無駄を最小限にするためにルーレットをダンボールで試作し、完成品のイメージをより具体的にした。動作確認も行うこともできた。
試作品をもとに材料を決め、実習で行ったレーザ加工や旋盤、溶接などにより部品の加工をした。
⑤これからの取組
部品の加工を全て行い、組み立てをしていく。またベアリングを使い、どのようにして回転数を上げることができるか検討していく。
⑥まとめ
始めに作ったダンボールの試作品では、きれいに回すことができたが、金属で作るときはどうすればいいか悩んだ。木材や金属の材料がたくさんあり、寸法も大きいため材料をそろえることに時間がかかった。旋盤の作業はミリ単位で揃えなければならないため慎重に行った。少しずつ削っていき理想の寸法に仕上げることができた。だがやはりベアリングとの組み合わせ方を工夫していかなければならない。