研究の背景
近年、私たちの身の回りに自動化された製品が増えています。だから、そのような製品開発をすることでその仕組みや技術開発のプロセスを学びたい。
仮説と狙い
イギリスのBBCが主体となって作った教育向けのマイコンボードです。ユーザーが動作をプログラミングできる25個のLEDと2個のボタンスイッチのほか、加速度センサと磁力センサ、無線通信機能(BLE)を搭載しています。USBケーブルでPCと接続し、プログラムをドラッグアンドドロップで書き込むことが可能です。
MINDSTORMS(マインドストーム)は、モーターを備えたプログラムが組み込めるブロックや、センサー、レゴブロック、ギアや主軸、ビーム、タイヤと言ったレゴ・テクニックの部品の組み合わせで、ロボットや他の機械、または対話システムを組むためのレゴ社の商品セットである。
Microbit、mindstormを用いて、掃除ロボットを作り、そして、ただ掃除ロボットを作るだけではなくて、高校3年間で培った知識を当てはめ、理数工学科ならではのロボットを作れるのではと考えている。
研究内容
Micro bitは,主に拡張機能(super bit)を用いて、まずは、障害物を避けるためのプログラムを作成し動作の確認をすることを目標しました。だけど,動いて止まるまでしか,動作確認ができてません。(遅れ気味)
mindstormは,組み立てや加工が容易であるため、掃除ロボットの形に変えた。プログラムは,掃除の妨害するものを回避することができ、掃除機能をつけるだけまで進めることが出来ました。
mindstormは,組み立てや加工が容易であるため、掃除ロボットの形に変えた。プログラムは,掃除の妨害するものを回避することができ、掃除機能をつけるだけまで進めることが出来ました。
技術的知識
mindstorm
カウント変数を使って動かすようにしてる。
Microbit
拡張機能を使い,モーターとサーボを動かすためのプログラムやスクラッチ技術を応用して,高度なプログラムを可能に。
これからの取組
Micro bitは,赤外線センサー,超音波センサー、サーボの取り付けをし、そして,プログラムを製作する。
Micro bitも,mind stormも動くだけでは我々の目的は果たせないので優先的に掃除機能をつけたい。けれども、掃除ロボットを作成するだけではつまらないと感じた。そのため市販されている掃除ロボットより機動力を上げたいと考えている。そこで、車輪の素材を床との摩擦を極小にできるものなら可能ではないのかと考えている。
まとめ
身近な技術を自分たちで触れ,製品作成することの大変さや仕組みや開発のプロセスを将来に役立てていきたい。