再帰的アルゴリズム:1つの関数の中で、再び同じ関数を呼び出す処理の「再帰呼び出し」を用いるアルゴリズム。 三角数や階乗などの計算や、2進、10進間の変換などに用いられる。 再帰的アルゴリズムは、解決したい問題の一回り小さい問題を見つけて、どのような操作をするか考えて、自明な解(基底条件・・・再帰的アルゴリズムの終了条件)を考える、という考え方で作られる。 再帰的アルゴリズムのプログラムはメモリを多く使ってしまい、効率もよくないが、シンプルで美しく記述ができるため使われている。また、ループと似ているが、再帰的アルゴリズムにはできて、ループにはできないものもあるため、そのようなものにも使われる。