工業数理基礎の授業で密度に関する
発表をしました。
密度の公式はこれです
物質の密度は物質の質量をその体積で割ることによって求まります。
密度とは、一単位あたりの量です。一単位あたりの量を求めることで、体積や面積が異なるものでも重さや混み具合などの性質を比較できます。
アルキメデスの原理や密度が小さいものが浮く理由を浮力の公式を使って表してそれを発表しました。
密度は日常生活の中で非常に大切な考え方になります。グラスに浮かべた氷が浮くのは水の密度が氷の密度を上回るからであり、水に浮かべると中身のないアサリが浮かんでくるのは密度が低いからです。また、密度を計算するときには一単位あたりの量を考えました。一単位当たりに揃えて物事を比較することによって、単純な大きさや重さに惑わされず客観的に比較をすることができます。