①研究の背景

自然災害による橋梁の崩壊に耐えられるようにするためには、橋梁の素材、構造などが関係してくる。

そこで私たちは素材や構造によって橋梁の強度はどのように変化するのか調べた。

②仮説とねらい

今まで学んだ知識から、もし素材を変えたら強度はどう変化するのかと仮説した。私たちは素材による橋梁の強度の変化を調べることにした。

③研究内容

橋梁を作る材料を木材、鋼材、パスタの三種類に分けて同じ構造で造りそのうえに重りを乗っけていき、どのくらい耐えられるか強度を調べる。

④技術的知識

橋梁とは、道路、鉄道、水路などの輸送路において、輸送の障害となる河川、渓谷、湖沼、海峡あるいは他の道路、鉄道、水路などの上方にこれらを横断するために建設される構造物のこと。私たちはトラス桁橋を利用した。三角形に組み合わせた骨組み(トラス)で桁をつくった橋。古くは木材、最近では鋼材やコンクリート製の部材を使って、上部構造を構成する。基本的には桁橋を応用した形式で、上下弦材で曲げモーメント、斜材でせん断力を負担する。桁橋よりも支間長を長くすることができる。

⑤これからの取組

素材によってどのように変化するのか知ることが出来たので、このことを生かし自然災害に耐えやすいのはどんなものかをもっと詳しく知ったり、次は橋梁の構造にも着目して調べていきたい。

⑥まとめ

結果から木材が一番重さに耐えられることが分かった。しかしまだ構造の方には取り組めていないため、次はそちらの方にも挑戦していきたい。素材の種類によって橋梁の強度が大きく変わることが分かったので良かった。今回の事から自然災害に耐えるためにはどのような素材が適切なのか知ることが出来たのでとてもよかった。

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