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Ei2 電気基礎” への1件のフィードバック

  1. せっかくの投稿も、もうちょっと説明がないとわからないね。
    残念。

    これは交流の電気の勉強だね。
    交流はご存じのように、1秒間に60回プラスとマイナスが入れ替われる電気。(富士川より東は1秒間に50回。有名な話だよね。)
    交流の特徴には他にもあって、この入れ替わるタイミングが遅れたり進んだり「ズレる」という点です。だから、それを考えなきゃいけない。
    それを考えるために、写真のようなベクトル図を使っているだよね。さらにいうと、このベクトル図は「複素数」をつかった複素平面上で考えるんだよね。

    もちろん、複素数は普通高校でも学ぶ数学の基礎だけど、普通高校では何のため複素数を学ぶのかなぁ?教科書に書いてかるから?入試に出るから?
    工業高校では、特に情報術科も含め電気系の学科では、複素数の知識は不可欠なものです。

    工業高校では、そういったことは多々あります。
    交流電気がズレるということを書きましたが、これも数学で勉強する「微分・積分」の話。
    交流がズレる原因は微分積分でわかることは、普通高校も物理で勉強することだと思いますが、工業高校ではさらに奥深く学びます。
    普通教科で勉強していることを活かす勉強ができることが、工業高校の面白いところだよね。

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