システム化学科の実習で陽イオンの定性分析をしました。一本の試験管の中にある6種類の金属イオン (銀イオン 銅イオン 鉄イオン 亜鉛イオン カルシウムイオン ナトリウムイオン)を3時間かけて()の中の順で分離させました。銀イオンに試薬を加えて分属させると塩化銀の沈殿物が。銅イオンを分属させると硫化銅が。

それぞれこのような感じに沈殿物が現れました。

銀イオン→塩化銀

銅イオン→硫化銅

鉄イオン→酸化水酸化鉄

亜鉛イオン→硫化亜鉛

カルシウムイオン→炭酸カルシウム

ナトリウムイオン→なし 分属、6族は試薬に示さない

と色々わかった。

このような試薬の実験は大学入試に出る可能性があるので、実習で実際に得た知識を大学入試に活かせると良いと思う。

R1 工業技術基礎 

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R1 工業技術基礎 ” への1件のフィードバック

  1. 定性分析は、化学を学ぶ上でとても面白い分野のひとつでもあります。工業化学の授業で学んだあと、もう一度思い出してみてください。

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