マスクの性能について

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①研究の背景

コロナ禍によりマスクの着用率が増加

・代表的な3種類の素材のマスクを比較してどれが優れているか調べる。

②仮説

自分たちの予想

不織布マスク＞ポリエステルマスク＞布マスク

不織布マスクを1番にした理由は、使用率が多く、コスパがいいから。

③研究内容

①透気度（通気性）測定

・マスクの通気性について調べる。

②寒天培地を用いた細菌遮断率の観察

・空気中の細菌をマスクがどのくらい遮断するか調べる。

③シリカゲルを用いた吸湿度測定

・マスクの透湿性について調べる

④研究結果

①透気度測定

種類	密閉 状態	不織布 マスク	ポリ マスク	布 マスク
t（秒）	200	11.31	10.75	1.45

②寒天培地観察

2週間経過後の寒天培地の様子

③吸湿度の測定

	吸湿前の シリカゲルの質量w0（g）	吸湿後の シリカゲルの質量w1（g）	吸湿した質量 （g）
不織布	2.0350	2.3406	0.3056
ポリ	1.2824	1.5422	0.2598
布	1.4374	1.7007	0.2633

種類	吸湿率（%）
不織布	23.83
ポリ	12.77
布	18.32

⑥まとめ

・透気度測定

1位 布マスク 2位 ポリマスク 3位 不織布マスク

・細菌遮断性

同率1位！！

・吸湿度部門

1位 不織布マスク 2位 布マスク 3位 ポリマスク

総合1位！！	布マスク
2位！	不織布マスク
3位！	ポリマスク