今回は電気素子界のアイドル、オペアンプの特徴とその取扱いについて学習した。 (今回は指導書に従って、オペアンプを“OPアンプ”と表す。)

まず初めに、OPアンプの特徴について復習した。
OPアンプの特徴には次のようなものがある。

  • 入力インピーダンスが∞
  • 出力インピーダンスが0
  • 電圧増幅度が∞
  • 周波数特性が0〜数100[MHz]

だが実際には理論値と異なることがわかった。

  • 入力インピーダンスが∞     =>  非常に大きい(∞まではいかない)
  • 出力インピーダンスが0     =>  ほぼ0(0にはならない)
  • 電圧増幅度が∞ =>  非常に大きい(∞まではいかない)
  • 周波数特性が0〜数100[MHz] =>  0〜数[MHz]

次に反転増幅器と非反転増幅器を組んだ。

E3実習 “OPアンプの特性”

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