今回はcpコマンドとmvコマンド、rmコマンドの3つのコマンドについて学びました。

①cpコマンド

前回も書きましたがディレクトリの中には名前がついているものがあり、大本となるディレクトリをルートディレクトリ、現在ユーザーが作業しているディレクトリカレントディレクトリと言います。

またディレクトリやファイルに指定の2種類があり、ルートディレクトリから示すのを絶対パス名、カレントディレクトリから示すのを相対パス名と言います。「/」から始まるのは絶対パス名です。

②mvコマンド

③rmコマンド

前回の実習で「mkdirコマンド」というディレクトリ*を作成するコマンドを使って「alice.txt」というディレクトリを作りました。下の画像はそのディレクトリをrmコマンドを使って削除をした作業です。

*Windowsでいうフォルダのことを指す

このように「rm alice.txt]をターミナルウインドウに入力すると「alice.txt」というディレクトリが削除されていることが分かります。削除されていることを確認したい場合はlsコマンドを使用します。lsコマンドとはパス名(ディレクトリ名やファイル名)の一覧を表示するコマンドのことです。画像のようにlsの後ろに-l(ls -l)と打つとパス名だけでなく属性やオーナー、作成日時などを確認することができます。

コマンドの基本構文を覚えておくと行いたい作業を簡単にこなせるのでしっかり理解をし身に付けて活かしていきたいと思いました。

Ei1 Unixの使い方②

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